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301話

「しばらく若柳を自分の上で動かせた後、辰は腰を上に突き上げ始めた。座った体勢ながらも、辰の動きは非常に速かった。

彼の逞しい男根が若柳の柔らかな秘所に出入りし、湿った音を立てていた。

若柳はたまらず辰の体をきつく抱きしめた。「あっ!ダーリン、気持ちいい、んっ、すごい、止めないで、もっと早く」

「ふっ!」辰はもちろん止めるつもりなどなかった。

さらに速度を上げると、若柳は辰にしがみついたまま、それでも体は制御できずに震え、車全体もそれに合わせて揺れた。

若柳は自分の秘所が辰に壊されてしまうのではないかと感じた。

しかし、この激しい突きは本当に気持ちよく、辰を抱きしめながら彼を褒め続けた。「ダーリ...