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299話

そう言いながら、方若柳は自分の太ももを開いた。

そして手を自分のスカートの中に差し入れ、下着をずらすと、ピンク色の柔らかな秘所が閻辰の目の前に現れた。そこからは艶やかな香りが漂っていた。

大の男である閻辰がこんなものを見て何が言えるだろうか?

彼も実は困ったもので、こう言った。「わかったよ、やればいいんだろ?大したことじゃないのに、まるで俺が損してるみたいに言うなよ」

「じゃあ、さっきはなんでもじもじしてたの?」

閻辰がそう言うと、方若柳は少し気を悪くした。閻辰にそう言われて初めて、自分が役割を取り違えていたことに気づいた。

普通なら、閻辰が自分に頼み込むはずなのに。

今は逆になっていた。でも...