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255話

言うと、孫小萌は体を支えながら、そこを少し上に突き出した。これは我慢できないというサインだった。

張鋭もバカではなく、孫小萌が何を望んでいるかを理解し、腰を動かし始めた。

「わあ、まだ続けられるの?」

小尹が言った。彼女は孫小萌が快感を得た後で終わりだと思っていたのだ。さっきまでは二人は愛を語り合っていただけだったが、話しているうちにまた始まってしまった。

小尹自身もすでに疲れ切っていたが、張鋭が動き始めると、誘惑に耐えられず、自分の下に手を伸ばして自分の花園を撫で始めた。

張鋭が数えると、小尹はこれで三回目だ。まるで獣のようだな?

しかし「子牛は虎を恐れず」という言葉があるように、小尹は今、...