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213話

闫辰は彼女の小川の上で指先を軽く触れた。

手を持ち上げると、梁潔のしっとりとした蜜の流れが透明な糸のように引き伸ばされた。

その糸は、まるで男が半月も我慢したかのように濃厚で粘り気があり、しかも梁潔は今や一層敏感になっていた。

闫辰の指先が彼女に触れただけで、秘園は一瞬収縮し、その中に隠された神秘が波打つように震えた。

まるですべてを飲み込むブラックホールのように、闫辰の逞しさを今すぐ全て飲み込みたいと切望しているかのようだった。

闫辰は梁潔の柔らかな場所を見れば見るほど、極上だと感じずにはいられなかった。神秘的な花園だけでも思わず唾を飲み込んでしまうほどだ。

ましてや両側の誘惑的な花弁はなお...