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163話

「これのどこが色気と言うのかしら?」方若柳は言い訳しながら、わざと白く滑らかな太ももを広げた。

実は閻辰の視線はずっと方若柳のスカートの中に注がれていた。方若柳が足を開いたことで、太ももに隠れていた春の光景が見えるようになり、淡いピンク色の柔らかな部分がほのかに見え隠れして、閻辰の目を釘付けにしていた。

方若柳は周りに人の気配がないことを確認すると、その柔らかな秘所に手を伸ばして軽く触れてみた。

この色気は突然湧き上がったものではなく、吳馳が撮った写真を見た時から既に抑えきれなくなっていたのだ。吳馳のコレクションの量は本当に驚くべきものだった。

既に退職した教師たちさえも彼は逃さず、人...