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140話

自分の物を方若柳の方へ押し込もうとしたが、かなり力を入れても先端部分しか入らなかった。

このままではいけない。彼は方若柳の尻を掴み、強引に挿入した。

一瞬、呉馳の頭から汗が吹き出した。少し入っただけなのに、まるで処女を抱いているかのような感覚だった。

しかし何とか、彼の物は方若柳の体内に全て収まった。

入りさえすれば後は楽だ。残りの事はずっと簡単になる。

彼の物は方若柳のそこにきつく包まれ、呉馳は前後に動き始めた。

「うわ、まるで処女を抱いてるみたいだ。気持ち良すぎる」

呉馳が汗を滴らせながら激しく動いていると、体を満たされた上に強い衝撃を受けた方若柳は、ようやく気づき始めた。

方若柳は突然目...