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121話

「君は私と彼女の関係を知っているのに、どうして私を君の彼氏にしようとするの?」

「あなたたちが付き合ってるからって、何か問題あるの?彼氏なんて使うためにいるんでしょ?」方若柳は反論した。

「それに私はあなたと結婚の話をしているわけじゃないし、あなたも劉円円と結婚したわけじゃない。誰と遊びたくても自由でしょ」

「今の状況は、ただ単に劉円円と一人の男を共有してるだけよ」

「一人の男を共有?僕はお前たちの玩具ってことか?」閻辰は思わず苦笑いした。

「そう、あなたは玩具よ。私が欲しいって言えば、自分から来て、私を気持ちよくさせる」

「じゃあ、これからは私が欲しいって思ったら、あなたは自分か...