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120話

「今、僕はあなたを思いっきり感じさせたい。最高の絶頂に導きたいんだ」と閻辰は言った。

方若柳は振り返って、自分の体内で激しく動く閻辰の逞しいものを見つめ、胸がときめいた。

閻辰が一突きするたびに、彼女の胸の白い双丘が大きく揺れ、体の内側では言葉にできないほどの心地よさが広がっていた。

「私のところ、きついでしょ?好き?」

「好きだよ!」閻辰は荒い息を吐きながら答えた。

閻辰は彼女の奥深くで何度も激しく突いていた。

方若柳は唇を噛みしめた。「じゃあ、もっと激しく私を可愛がって」

実は彼女は何度も閻辰に言いたかった。彼の女になりたい、ずっと閻辰とこういうことをしていたいと。でも口には出せなかった。...