私の25歳の絶品おば

227話

「本当に？」秦蝶は口を尖らせ、うるうると潤んだ目で私に訊ねた。

私は真剣な眼差しで彼女を見つめた。「こんなに長い間夫婦として生きてきて、子どももいるのに、まだ信じてくれないの？」

彼女の腕の中の赤ん坊がちょうどいいタイミングで「ぱくっ」と音を立て、それに秦蝶は思わず笑みを浮かべ、優しく子どもの頭を撫でた。もう怒っている様子はなかった。

私は彼女に約束した。「安心して、彼女のことは恩人としか思っていないよ。本当に余計な心配はしないで」

秦蝶は笑顔で頷いた。「わかったわ、信じるわ」

再び小小の方を見ると、彼女は失望に満ちた表情で、顔色が青ざめていた。

もしかして聞こえていたのか？

胸が少し締め付け...