私の25歳の絶品おば

20話

所謂、姑の義理の息子を見る目というのは、見れば見るほど可愛く思えてくるものだ。まるで呪いのようなもので、お金持ちの家庭も例外ではない。秦蝶のお母さんは色々と質問してきた後、私にこう言った。「男の子は責任感さえあればいいのよ。お金なんて関係ないわ。どうせうちはお金があるんだから。ただ小蝶を大事にしてくれればそれでいいの」

秦蝶のお母さんはとても純粋で、本当に私と小蝶が結婚したと思い込んでいて、「でも、あなたたち入籍だけするなんて性急すぎるわ。結婚式の準備もまだできていないのに」と言った。

秦蝶は顔を赤くして慌てて「ママ、それはまた今度にして」と言った。秦蝶のお母さんは「そんなわけにはいかない...