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933話

「楽しみたいなら素直に言えばいいのに、なんでそんなに言い訳するの?」私は少し呆れた。

「まぁまぁ、いいじゃない。早く、後で絶対気持ちよくしてあげるから」陶冬梅は甘えるように体を揺らしながら言った。

色々言ったけど、この言葉こそが私が聞きたかったもので、しかも上から見ると、彼女は絶えず腰を揺らし、まるで私に手招きしているようだった。

アルコールを手に取り、まずは肩から押し下げ、お尻まで。二つの肉団子が力加減で形を変えるのを感じ、そして背骨に沿って押し上げる。

陶冬梅は日向ぼっこする小蛇のように気持ちよさそうに、首を伸ばし、自然と頭も上がっていく。

さすがにこの女性の体つきは維持が行き届いている。...