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667話

この変化は確かに恐ろしいけれど、男女間に恥じらいは不要で、夫婦ならなおさらだ。

実際、美婷姉さんが教えてくれたことは役立っている。私はようやく解放された気分を味わえた。

耀に会うと、彼はとても疲れた様子だったが、梁美婷は明らかに幸せに満ち溢れていた。

前回ほどの恐怖はなかったものの、やはり耀と向き合うのは怖かった。

それなのに梁美婷は出てきて色々と話してくれた。夫婦の間だけで話すような内容で、とても恥ずかしかった。

でも彼女の率直さが逆に親しみやすく感じられて、自然と彼女に近づきたくなった。

梁美婷はさらに、耀のベッドでの私的なことまで教えてくれた。

恥ずかしさと怒りを感じたけれど、どうする...