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363話

「でも、我慢しなければならない。彼女を怖がらせたくないし、不快な思いもさせたくない。

彼女にはこの遊びに没頭してほしい。彼女の反応が必要なんだ。

手を伸ばして柔らかな尻を掴み、軽く揉む。とても弾力がある。

舌を彼女の首筋に滑らせ、そして耳たぶへと移動させる。

彼女もくすぐったがりで、耳たぶに触れた瞬間、首をすくめて逃げようとする。

だが、もう片方の手で彼女の首の下から回し込み、優しく首を支え、上から攻めを仕掛ける。

彼女の耳たぶを口に含むと、彼女は激しく震え、夢うつつの啜り泣きのような声を漏らす。

その泣き声は奇妙で、赤ん坊が戯れる時のような鳴き声なのに、人を刺激してやまない。

私の逞しさは一...