




3話
私はつい、妻を誤解していたのではないかと疑ってしまう。
実は彼女の慎ましい外見の下には、常識を超えた淫らさが隠されているのでは?
その仮説を確かめるため、私は妻のふくよかな尻を強く叩いた。
「あっ〜!ダーリン、痛いわよ。何するの?」
私は妻の背中に覆いかぶさるようにして小声で言った。「ねえ、外に誰かいるみたいだよ。しかも……一人じゃないみたいだ」
「え、何ですって!?」妻は果たして驚いて、すぐに起き上がろうとした。
しかしその時、私は強く一突きして、彼女の体から力を抜かせてしまった。
「やめて、離して、うぅ、ダーリン〜」
妻は泣き出した。
だが彼女の啜り泣きに混じる嬌声は、同時に快感を感じていることの証だった。
そしてその声が私の耳に届き、かつてない官能的な刺激をもたらした!
これまでずっと、アダルト映像に出てくる女性が意識朦朧となるような状況は演技だと思っていた。
妻がそんな風になるところを見たことがなかったからだ。
絶頂に達する最後の数秒でさえ、彼女はいつも自制心を保っているように見えた。
しかし今、私はそれを目の当たりにしている。
わずか数分の私の耕しで、妻の泣き声はどんどん小さくなっていった。
彼女の両脚が激しく震えると、上半身はガラスに沿って床に滑り落ち、腰だけが私に支えられて高く突き出されたままになった!
「ねえ、今のポーズ、まるで犬みたいだよ」
「あなた!」妻は口をパクパクさせ、明らかに怒りを見せた。
以前なら、こんな言葉は絶対に口にできなかっただろう。
だが外の揺れる人影を見ながら、床に這いつくばる妻が壊れた人形のように見えて、私の理性はとうに灰になっていた。
しかし、さらに力を入れようとした時、妻の中にさっきまでのような締め付けがなくなっていることに気づいた。
立て続けに二回もきたから、彼女もきっと少し感覚が麻痺しているのだろう。
視線を落とすと、妻の呼吸に合わせて開閉している皺に目が釘付けになった。
「別の場所に変えようか?」
そう言いながら、私の指はすでにそこへと忍び寄っていた。
「さっきからそう言ってるでしょ、人に見られたらどう……え、あぁ〜ダーリン?変態なの!」
妻は気づくなり、すぐに力を入れて締めつけた。
半分だけ入った指を見つめながら、私の心臓は激しく鼓動した。
「大丈夫だよ」私の声は震えていた。
そして明らかに感じた、妻の体内で私自身が急速に大きくなっていることを。
気持ちいい、本当に気持ちよすぎる。
生理的な刺激が特別というわけではない。だが慎み深く上品な妻が、犬のようにバルコニーに四つん這いになっていることを想像すると。
外には見知らぬ人が見ている中、私は妻の今まで開発されていなかった場所を弄んでいる……
狂ってる、本当に狂ってる!
「ねえ〜!」
私は妻の後ろで激しく腰を打ちつけ始め、彼女が私の衝撃で揺れ動くのを見つめた。
彼女の口からは呪いの言葉が漏れているようだったが、もう何も聞こえなかった。ただ彼女の中で完全に爆発したいという思いだけだった!
「やめて、お願い、本当に、本当にダメ……」
ついに、妻の力が抜けてきたのを感じ、指が容易に侵入できるようになった。
だがもう、指だけでは満足できない……