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191話

「私はじっくりと彼女を見つめていた。するとそんな私に彼女が急に叫んだ。「きゃっ!変態!早く服を着なさいよ!」

褒め言葉を二言三言かけようと思ったのに、すっかり台無しにされてしまった。自分の裸の姿を見て、特に問題があるとは思えなかった。私は冗談めかして言った。「見たことあるじゃない。それに何を着る必要があるの?どうせまた脱ぐんだし」

「この助平!」彼女は自分が既にかなり露出していると思っていたが、まさか私がこんな姿で現れるとは思ってもみなかった。罵った後、目を閉じてベッドの隅に逃げ込んだ。

私は大股でベッドルームに入っていく。歩くたびに下半身が大きく揺れ、微風が通り抜けると少し冷たさを感じ...