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149話

「この強烈な刺激は、人を簡単に迷わせてしまう。私が快感に浸っていると、彼女は腰をひねり、身体を回転させ、両脚を広げて私の上に跨がった。

目の前に迫る豊かな臀部と、その神秘的な秘所を見つめていると、言葉がなくても彼女の意図は明らかだった。これは初めてではない。彼女の大胆な行動が私の興奮を掻き立てる。

私は彼女を抱きしめ、貪るように口づけた。体内で狂ったように燃え上がる炎を、彼女の身体に返すかのように。私の激しい攻めに彼女も驚いたようで、全身を強張らせ、うめき声を漏らしながら、さらに激しく応えてきた。

秘所が開いたり閉じたりを繰り返し、まるで苦しむ者を救う聖女が甘露を振りまくかのよう。私は砂漠で迷...