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110話

叔母さんは一瞬凍りついた。美しい瞳が大きく見開かれたが、私の硬いものを口から出すことはせず、舌でその表面を丁寧に舐め取り、すべてを綺麗にしてから、ゆっくりと口から出した。そして口の中にあったものを全て飲み込んだ。

その表情には言葉では表せない妖艶さがあり、見ているだけで私の硬いものがまた硬くなってしまう。「龍くん、叔母さんはあなたの女よ」叔母さんは小さく囁いた。「もしこれを叔母さんの中に入れたら、赤ちゃんができるのに」

言い終えると、叔母さんは深くため息をついた。「龍くん、叔母さんの宝物、本当にあなたの子供を産みたいわ」その言葉を聞いて、胸が締め付けられるような痛みを感じた。もし私たちがこ...