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707話

「彼女の美しい脚を私の肩に乗せ、この体勢でより深く挿入できる。私の突きに合わせて、彼女の雪のように白く美しい体が上下に揺れ、まるで波間の小舟のようだ。」

「あぁん。すごい。もう死んじゃいそう。ねぇ、もっと強く。激しくして。早く。あなたの愛しい人、死にそうよ」

数日会わなかったが、王琴は以前よりもさらに激しくなったように感じる。もし涂松が彼女のこんな姿を知ったら、空港で会った時のようにあんなに意気揚々としていられるだろうか。

だが今はそんなことを考える必要もない。結局、私も数日間まともに発散できていなかったのだから、今はしっかり思い切り楽しもう。思う存分発散した後、私は腕の中の柔らかな体を...