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607話

小姨が帰った後、私はハッと気づいた。陳慧はリビングに監視カメラを設置していたはずだ。もし私と小姨の間のことを見ていたら…しかも昨夜は私に抱かれて部屋に戻ったというのに、今日はその件について一切触れていない。わざとなのだろうか。

私にはますます分からなくなってきた。私と陳慧の間は一体どんな関係なのか。彼女が酔っていない時はすべて順調なのに、酔うと別人のように変わり、私の想像もしないことばかりする。

タバコを一本取り出して火をつけた。吸い始めてほどなく、小姨はすでに新しい装いに着替えて現れた。デニムのショートパンツから白く美しい長い脚が覗き、上半身は白いシャツで、豊かな胸が雲を突くように高くそ...