




3話
「叔母さんの声は少し震えていて、その吐息が私の顔にかかり、心をくすぐられるような感覚だった。思わず抱きしめてキスをし、この燃え上がる感情を発散させたいほどだった。
でも彼女は叔母さんだ。彼女を抱きたいという欲望と、それに対する恐れが入り混じっていた。
叔母さんが何をしようとしているのか考えていた矢先、彼女は突然寝間着を解き、熱い手で私の手を取ると、その豊かな胸に導いた。
指が触れた瞬間、柔らかさを感じた。
叔母さんは私の手を胸に這わせながら、耳元で震える声で囁いた。「龍くん!叔母さんのここ、柔らかいでしょう?思い切り触ってみて」
私は眠りを装ったまま、叔母さんに手を引かれるがままにその胸を撫で続けた。しばらくすると、叔母さんは私の手を硬く尖った乳首へと導いた。
「龍くん、見て、叔母さんの乳首、あなたに触られて硬くなっちゃった」叔母さんが耳元で囁いた。
間近で見ると、叔母さんの胸があまりにも豊満で、思わず両手で測りたくなるほどだった。内なる熱は、今にも噴火しそうな火山のようだった。
もはや隣の部屋の音など気にならず、頭の中は叔母さんの行動でいっぱいだった。
しばらくすると、叔母さんの手が私のショートパンツに移動し、そっと下げ始めた。脱がされた瞬間、叔母さんは思わず口を押さえた。
そして驚きの声を上げ、震える声で言った。「すごい大きさ…。龍くん、もうこんなに立派になって」
叔母さんは私のものがこれほど逞しいとは思っていなかったようで、しばらく呆然としていた。呼吸はますます荒くなっていく。
私はそっと目を細めて見ると、叔母さんは私のものをしばらく見つめた後、自分の両脚の間を擦り始めた。頬は火照り、赤みを帯び、目には欲望の火花が宿っていた。
そして熱く少し震える手を伸ばし、ゆっくりと下へ、私のものに触れた。
思わず「あっ」と声が漏れた。
叔母さんはびくりと驚き、急いで私のものから手を離した。
内心「まずい、叔母さんに眠りを装っていることがバレてはいけない」と思った。
すぐに寝言を言うふりをした。「あぁ…わかった…」叔母さんは長く息を吐き、蘭のような香りが私の後頭部に漂った。
私が反応しないのを見て、叔母さんの体が再び私の背中に密着してきた。呼吸はますます荒くなり、思わず私をきつく抱きしめた。
まず私の耳たぶにキスをし、そして耳元で優しく言った。「龍くん、叔母さん、あなたが欲しい」
叔母さんの言葉を聞いて、頭の中が爆発しそうになった。
叔母さん、彼女は、ずっと私に抱かれたいと思っていたのだ!
これは自分の叔母さんだ。母の継妹で血のつながりはないとはいえ、この気まずくも親密な感覚が刺激的だった。
しかし、わずかに残った理性が告げていた。これは絶対にいけない、彼女は叔母さんなのだ。
母は私がここに来る時、仕事を探すために一時的に叔母さんの家に滞在するのだから、感謝の気持ちを持ち、叔母さんを敬い、世話をし、若いからといって年長者を軽んじないようにと特に言い含めていた。
もし叔母さんに不埒な行為をしたら、家族全員から非難されるだろう。
「龍くん、叔母さん、つらいの」叔母さんは呟きながら、両手を行き来させ、その感覚に私は魅了されていた。
特に叔母さんの豊満な胸が私の体に擦れる時、喉が乾くほどの感覚だった。
そして擦れる速さはどんどん速くなり、力も強くなっていった。
しばらくすると、叔母さんの体が突然震え、両脚で私の足をきつく挟み、続いて私の腹部に温かい液体を感じた。
叔母さんは長く息を吐き、一分以上私の体にうつ伏せになっていた。それから体を起こし、静かにため息をついた。「はぁ…」
その後、ティッシュを取り出して私の腹部を拭き取り、また横になって私を抱きしめた。
部屋は甘美な雰囲気に満ち、空気には言い表せない匂いが漂っていた。