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809話

「お前に醤油を飲ませたら塩気で暴れ、牛肉を食わせたら馬のように暴れる。棒を持たせれば猿になって天宮を荒らすってか」

「お前みたいなゴミは、夜の女たちにも無銭客と警戒されるレベルだ。国内で嫁が見つかれば神仏に感謝するくらいのくせに、よくもまぁ高望みするよな」

方希傑は万智亮に言い返されて顔を真っ赤にし、首筋まで怒りで膨れ上がった。だが彼が通っていた海外のインチキ大学では、見栄を張る方法以外何も文化的なことを学ばなかったため、反論しようにも言葉が出てこなかった。

万智亮は程韵に向かって続けた。「お前の叔母さんも目が曇ったんじゃないのか?どうしてこんなゴミを紹介するんだ。こいつなんてゴミ箱に捨て...