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772話

「へへっ、小花姐、何考えてるの?そんなに難しいことじゃないよ。ただの仕事みたいなものさ。最初は大規模にやるわけじゃないし、もし問題なければ、最初のビニールハウスで利益が出たら規模を拡大する。そしたら給料じゃなくて、直接株式をあげるよ。ビニールハウス事業の株だ。どう?」

趙東のこの言葉に羅小花は少し不機嫌になった。

「小東、何言ってるの?姉さんがあなたのために働くのはあなたの株のため?お金のため?」

「小花姐、何考えてるんだよ。姉さんがどんな人か俺が分からないと思う?ただ将来いい暮らしができるようにしたいだけだよ。お金がなければ幸せになれるとでも?」

そう言ってから、趙東は羅小花が余計な...