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770話

翻訳作品：

翌日の早朝、王美美は目を覚ますと腰や背中に痛みを感じた。昨夜あれほど長い時間をかけて、彼女はついに趙東に男としての満足を与え、自分も女として最も素晴らしい感覚を味わったのだ。

しかしその代償は歩くのが辛いことだった。起き上がるとすぐに、あそこが擦れる痛みを感じた。

「へへ、小花姉さん、起きたんだね。お粥作ったよ。おかずも二品炒めたから、一緒に降りて食べようよ」

趙東の明るい笑顔を見て、羅小花はふと幸せな気持ちになった。もし趙東がずっとこのように彼女と一緒にいてくれるなら、たとえ名分がなくても彼女は喜んでそれを受け入れるだろう。

「小東、お姉さん、ちょっと傷ついちゃったみた...