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569話

「村長、それを聞いて安心しました。さっそく帰って、セメントをしっかり確保するよう手配します。他のものはまだ急ぎません」

「はぁ……やるからには、しっかりやらなきゃな。セメント工場の工場長に電話して準備させるよ。川砂は、うちの地域には大きな川がたくさんあるから、そのときは掘削機を派遣するから、直接指示してくれればいい。ただ、この趙東という若者のお金の出所はしっかり確認してくれ。それから、道路を修繕した後の彼の次の計画も随時教えてくれ。こういう人材は流出させるわけにはいかない。彼が貧しさで退学したって言ってたよな？もし彼が学校に戻りたいと思っているなら、それも教えてくれ。私が何とか学校に行かせる...