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50話

「口ではそう言うものの、陳嬌明の目はその物から一瞬も離れなかった。体中がじわりと疼き始めていた。

「大丈夫ですよ、お姉さん。僕は気をつけますから」

そう言うと、趙東はそのまま陳嬌明の白く美しい両脚を広げていった。

陳嬌明は足を閉じて趙東に見られないようにしたかったが、どこか期待もしていた。

しかし、あれほど大きなものが入ってくると思うと、やはり少し怖くもあった。

男は牛、女は田畑、耕し尽くされる田畑はなく、疲れ果てる牛だけだとはよく言うけれど、趙東のような大きな牛は初めて見るのだった。

一方、すでに王美美との経験がある趙東は、陳嬌明の玉のような両脚をそっと広げた。

恍惚とした表情の陳嬌明を見て...