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475話

挑発的な眼差しを向けてくる趙東を見て、田春柳のその美しい瞳にも挑発と妖艶さが混ざった光が宿っていた。

「いいわよ、試してみるなら試してみなさいよ。お姉さんは経験者なんだから、あなたみたいな若い子牛に負けるわけないでしょ?」

田春柳はそう言うと、思わず視線が趙東の股間へと向かってしまった。以前、彼女はあそこの形と感触をはっきりと感じていた。実際に味わったわけではないが、あの形と感触は彼女の記憶に深く刻まれ、忘れられないものになっていた。

「へへへ、お姉さん、俺は疲れ知らずの若い牛だぜ。そのときは泣きながら許しを請わないでくれよ」

「ふん、ばかばか!どんどん大きく出るじゃない。いざとなった...