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306話

「大丈夫だよ、俺は猫じゃないんだから、教えてよ。話してくれたら、今度時間ができたら、違った気持ちよさを味わわせてあげるからさ」

周蘭花は趙東のその言葉を聞いて、美しい瞳が思わず動いた。

「くすくす……あら、あんたまだ他の手も持ってるの?」

「へへ、もちろんだよ、叔母さん。教えてよ、話し終わったら、ちゃんと気持ちよくしてあげるから。それから仕事に行かなきゃならないんだ。叔母さん、このままじゃ俺は満足できないよ」

趙東はそう言いながら、ベッドに上がり、周蘭花の隣に横たわった。

隣にある若い顔を見つめ、周蘭花の心は思わず満たされる感覚に包まれた。

四十代の女の彼女が、こんなに若い男の子に...