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255話

周蘭花は趙東のその熱い眼差しに見つめられ、自分の体も熱くなってきた。そして、これから趙東にマッサージをさせれば何が起こるかも理解していた。しかし、その結果こそ彼女が望んでいたものだった。

「くすくす……試してみるわ。あなたが叔母さんをマッサージで気持ちよくしてくれたら、叔母さんも今夜あなたを思う存分気持ちよくしてあげるわ」

周蘭花のそんな言葉を聞いて、趙東はさらに興奮し、直接その網タイツを伝って優しく上へと手を這わせ始めた。

「へへ、叔母さん、今夜は二人で気持ちよくなろうね。でも呉叔母さんがまだそこにいるから、もし見られたらまずいんじゃない?」

体が熱くなるのを感じながらも、彼の頭の中...