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252話

豊満な身体、柔らかな肌触り、そして周蘭花の身体から漂う甘い香りが、すべて彼の神経を刺激していた。

周蘭花も趙東の腕の中から降ろされたくないと思っていた。特に彼の「あれ」が自分の腰に当たっているのをはっきりと感じ、しかもその硬さは並大抵のものではなかった。

ベッドの側まで来ると、趙東は腕の中の周蘭花の美しい瞳に漂う春の色を見つめた。

思わず彼は賛美の言葉を漏らした。「叔母さん、本当に美しいよ。足を見るより先に、一度キスしたくなるほどに」

周蘭花は趙東の夢中になった眼差しを見て、まるで少女のような初恋の感覚が胸に芽生えるのを感じた。

「小東……私、本当にそんなに美しい?」

そう言うと、...