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1417話

「えっと、結構話したことはあるけど、僕らはお互い本気だったからね。きれいごとで話していたわけじゃないよ」

趙東のこの言葉に、王茹倩は百パーセント信じていなかった。

彼女がさらに質問しようとした矢先、趙東の携帯が突然鳴り出した。

王開山からの電話だと分かり、趙東は思わず苦笑いした。

「もしもし、おじさん、本当に宝物を送ってくれましたね。それも想像を超えるほど美しい宝物を」

本来なら王開山はまだ王大海の家のあの小娘が小賢しいことを心配していたのだが、趙東にそう言われ、かなり安心したようだった。

「はっはっは……気に入ってくれたなら良かった、良かった。お前が不満に思うんじゃな...