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1355話

孫甜甜が自分から挨拶してきたことに、羅小花も少々驚いていた。

「いいえ、全然大丈夫よ。二宝があなたに話したでしょう？私もちょうど人手が足りなくて、もしよかったら、お姉さんの手伝いをしてくれない？月給は三千元よ」

月に三千元という給料を聞いて、孫甜甜は口を大きく開けて信じられないという様子だった。

彼女が家で小さな手工芸品を作っても一日十数元ほどしか稼げず、月にしても数百元にしかならないことを考えると。

「どうしたの？少ないと思うなら、後で養鶏場の規模が大きくなったら、給料も上げるわよ。今はまだ規模が小さいから、稼ぎも少ないのよ」

「いいえ、いいえ、お姉さん、少ないなんて思ってません。...