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1353話

一ヶ月我慢した彼は、その夜も思う存分に三回も発散してから、ぐっすりと眠りについた。

自分の妻が従順な子猫のように、自分の上で絶えず身をくねらせる魅惑的な姿を思い浮かべると、もっと稼ぎたいという気持ちが募った。

翌朝早く、彼は羅小花からの電話を受けた。

今では羅小花に対して以前ほど拒否感を抱いていなかった。

結局のところ、羅小花は棒子村でも有名な金持ちで、趙東のために養鶏場を管理しており、稼いでいる金額はきっと自分よりも多いのだろう。

唯一彼を不快にさせるのは、兄と兄嫁がどうやら二人とも棒子村で金儲けをしていることだった。特に兄嫁は、前回会ったとき、まるで都会の人のように着飾り、ネイル...