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114話

「へへ、大丈夫だよ、元気いっぱいだ。信じないなら触ってみるか?」

趙東は彼女の様子を見て、内心で喜びを隠せなかった。同時に、この後松茸を洗いに行くときに、洞窟の中で彼女を押し倒せるだろうと思うと、ますます興奮してきた。

彼はもともと山洞に行くつもりだった。木陰の下は外よりは涼しいものの、やはりむしむしするからだ。しかし、ここでできるのなら、それもまた刺激的だと感じた。

この時、趙暁玲はもう断る理由などなかった。

「小東、ここでいいわ、お姉さんもう待ちきれない」

そう言いながら、趙暁玲は身を起こし、趙東の服に手をかけ始めた。

遠くから王美美がその光景を見て、趙暁玲が黙って一人で楽しも...