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1007話

「評判もそれだけ急変したものだ。それに、今日こんな大規模な工事チームを持てているのも、全て趙東のおかげだ。そうでなければ、彼は今でも一団を率いて工事現場を転々としていただろう。趙東ほどの大きな個人依頼はなかっただろうからな」

村委会に着くと、楊樹人は部屋いっぱいに詰めかけた人々を目にした。

趙東は忙しそうに人々を列に並ばせ、一人ずつ対応していた。

楊樹人が入ってくるのを見ると、趙東はすぐに彼を自分の隣に座らせた。

「楊兄さん、こっちへ。まずは集計を手伝ってくれないか。あとで協力の件について話すよ」

今日来た人は予想以上に多く、趙東も村の人々がこれほど積極的になるとは思っていなかった。...