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852話

「阿彬はもともと数日間もやり場のない欲望を抱えていた。その上、陳ママは毎日滋養強壮の食事を用意してきたから、彼の精力は今や爆発寸前だった。だから彼女のその魅惑的な体つきを目にした途端、どうして我慢できようか。すぐさま彼女をきつく抱きしめ、その眼には限りない渇望が満ちていた。

「陳ママ、もう我慢できないよ、狂いそうだ。今すぐ抱きたい!」

阿彬の声は震えさえして、この数日間がどれほど辛かったかが伝わってきた。

陳ママが下を見れば、阿彬はすでに怒りを露わにしており、その様子に彼女は嬉しさのあまりほとんど立っていられなかった。だが同時に彼の傷がまだ完全に癒えていないことも心配だった。

「阿彬、...