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804話

「お嬢様、私たちは褒美なんていりません。問題はこの男の、あそこがあまりにも立派すぎて、お嬢様が耐えられるか心配なんです!お嬢様のか細い体では、あの若者の荒々しさに耐えられないと思います!」

玲瓏は心配そうに、彼女たちのいたずら好きな小さな主人を見つめながら言った。

「玲瓏、つまりあたしがお前たち二人より劣るって言いたいわけ?だめよ、あなたたち姉妹でも手に負えないなら、あたしが必ず彼を娶ってやる。余計な話はいいから、行って彼をあたしのところに呼んできなさい」

龍仙児は玲瓏を指さして叱りつけた。

玲瓏は仕方なく、自分の小姐の気質を知っていた。彼女が決めたことは、牛九頭でも引き戻せない。そこで伶...