おもてなしの裏メニュー

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564話

体全体が強張り、彼女は無意識のうちにアビンの手を強く握りしめ、それ以上触れさせないようにした。絶頂の波が過ぎ去ってようやく体の力が抜け、掴んでいた手も離した。頬は紅潮し、甘い吐息を漏らしながら、アビンの目を見る勇気すらなかった。

この西洋女性がこれほど敏感で、数分揉むだけで絶頂に達したのを見て、アビンは思った。オニールの奥さんを抱いたら気持ちよさで死ぬかもしれない。こんなに敏感な女は面白い!もっと続けよう。今日はこの女をアビンの前で一片の尊厳も持てないようにしてやる。アビンを見下してたことを後悔させてやる!一生アビンのことを忘れられないようにしてやる。

そこでアビンはまた不埒な手を彼女の下...