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521話

天地を揺るがし、鬼神をも泣かせるほどの激しい戦いの後、陳ママはついに耐えきれず、数十分間にわたって絶頂を迎え続け、気を失ってしまった。

それでもなお、アビンが最後の痙攣段階に入らないのを見て、オニールは目を見開いて呆然としていた。

その後、アビンは陳ママから離れ、秀児のベッドに戻り、秀児と生死の境を彷徨うような、二人にとって人生初の本当の極楽体験を共に成し遂げ、子孫繁栄の儀式を果たした。

しかも、再び秀児を極度の快楽の中で気絶させたのだ。なんということだ！このアビンはまさに奇人だ。オニールは思わず指を立てて密かに賞賛した。言うなれば、彼は今やアビンに心服し、五体投地の思いだった。自分も若い頃は...