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477話

「はぁ!仕方ないのかもね、あの人がいないとダメだし。昨日は霞を抱かせるつもりじゃなかったのに、結局やっちゃったでしょ。あの人は生まれつき悪い男なのよ、綺麗な女を見たらやらずにいられるわけないじゃない。でも姉さん知ってるわ、あの人が本当に愛してるのは私たち二人と秀蓮姉さんだけ。娟子のことも愛してるかもね!子供もいるし。私たちも頑張らなきゃね!」

安晴は艶っぽく笑いながら言った。

「うん!姉さん、私、本当に本当に彼のこと愛してるの。彼が好きなら、私、もう嫉妬しないって気づいたの。彼を見てるだけで幸せ。本当に彼と一緒に南方へ行きたい。下が痛くても彼に抱かれたい、あまりに気持ちいいから!」

安雨は恥...