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451話

「もう、もう、やめて。わかってるわよ!また同じ話題ね、うんざり!私の損失を補償してくれるの?」

「え?どうやって?何を損したっていうんだ?」

阿宾は笑いながら言った。

「私、欲しいの。明日あなた帰っちゃうのに、私の中に種付けして欲しいな、ね?あの感覚まだ体験したことないのよ。安晴が言ってたわ、すごく刺激的だって。あなたが種付けする時のあの震えるような感覚、一生忘れられないって。しかも、量がすごく多いんだって。彼女曰く、あなたは奇跡の人で、一回の種付けは今の彼女の旦那の十回分以上だって。毎回すごく長い間流れ続けるんだって。私もそんな体験がしたいの。ねぇ、いいでしょ?」

趙兮は甘えた声で彼の肩を揺...