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368話

「安魁のやつ、ほんとすごいな。たった三十分の運動で紅紅をメロメロにさせて、快楽の虜にしてしまった。

最後に彼女の秘園に子種を注ぎ込んだ時なんか、紅紅は気も狂わんばかりに声を上げ、二人とも満足感に浸っていた。

阿宾は後ろに隠れてこの一部始終を見ていたが、安魁のこの方面での並々ならぬ能力に舌を巻いた。なるほど、前に猿が安徳財に言っていたわけだ。安魁が毎回、自分の嫁の娜娜をベッドで泣き叫ばせて、家の柱が揺れるほどだと。

事後、「紅紅、気持ち良かっただろう?猿よりもっと気持ち良かっただろう?」

安魁は紅紅を抱きながら得意げに笑った。

「うん!安魁お兄さん、大きいのってほんとに気持ちいいね!もっとして欲...