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364話

秀莲は言った。

「ばかなこと言わないで。それはうちの男が役立たずってことであって、お姉さんには何の関係もないわ。でも安心して、この先あなたには十人くらい子供を産んであげるから、思う存分母親になる喜びを味わえるようにしてあげるわ!」

阿宾はいたずらっぽく笑った。

「ははは、お姉さんもう何歳だと思ってるの?十人も八人も無理だよ。二、三人産めればいい方だって。十人も欲しいなら、他の女を探さないとね。

あ、お姉さん、もう一つ聞きたいことがあるんだけど、正直に答えてくれる?」

秀莲は神秘的な様子で尋ねた。

「もちろんさ。安晴を抱いたことまで話したんだから、お姉さんに隠し事なんてできないよ。何でも聞い...