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335話

「もう大丈夫よ!人も寝てるし、こんな時間だもの。明日にしましょう、寝ようよ!水でも飲む?」

趙兮は笑いながら尋ねた。

王俊博は首を振り、夫婦は床に就いた。すぐに王俊博は再び深い眠りに落ちた。

しかし趙兮はもう眠れなくなっていた。彼女は男を強く求めていると感じていた。さっき阿宾から受けた衝撃が、彼女の心を簡単には落ち着かせられなかった。王俊博があのような体つきだったらいいのに。

そう思いながら、彼女は手を伸ばして王俊博の下半身に触れ、何度かしごいてみたが、まったく反応がない。心の中でため息をつき、今度は自分の下半身に手を伸ばすと、すでに沼地のように濡れていた。

彼女の頭の中は先ほどの光景でいっぱ...