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2831話

「あっ、またビンがやろうとしてる」と聞いた途端、彼女は実感した。ビンは彼女を貫いた後も、全く萎えることなく、彼女の中にずっと硬く突き立ったままで、少しも妥協する気配がないことを。

「休むって何だよ?ビンは休む必要ないさ。さっきはお前を休ませてただけだ。十分休んだなら続けようぜ!」

「もう少し休ませてよ!さっきは声が枯れそうだったわ。義兄さん、ここって本当にあなたが言うほど安全なの?絶対に誰も入ってこないの?」

楊蜜儿は心配そうに尋ねた。誰かに覗かれるのではないかという不安がまだあった。

「誰も入ってこないよ、安心して!これからはお前をここに連れてきてやるよ。ここで女を抱くのは格別だな。...