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2581話

七姐は不機嫌そうに尋ねた。

クリスティは頭を抱えた。彼女は既に出てきた、裸のアビンを見つめ、目を見開いていた。特にその高々と聳え立つ雄々しさに視線が釘付けになり、初めてアビンの逞しさがどれほどのものか分かったのだ。なんてこと!だから最初は痛かったんだわ!どうしてこんなに立派なの?怖いくらい……でも気持ち良すぎる!

「彼女を入れてもいいよ。怖がらなくていい。僕がいるから。彼女のことは任せて。女性なら大丈夫だよ」

アビンはベッドに近づきクリスティを安心させた。クリスティは頷き、アビンを信じることにした。彼女にも分かっていた。アビンのあれなら、この後七姐も一度経験すれば、きっとこの男を手放した...