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2578話

クリスティは疑惑の眼差しで尋ねた。

彼女の美しい瞳がアビンを審査するように見つめていた。彼女はまだ、アビンがただアダムスの女性を抱くためだけに自分の部屋に忍び込んだとは信じられなかった。

もっとも、アビンのものがずっと硬いままであるのを感じると、少しは彼の言い訳も信じられた。

生理的な面から見れば、この男は確かに女性を抱くのに適していた。これだけ射精したのに、まだこんなに硬いのだから。

明らかにまだ満足していない。彼はきっとまだ続けたいのだろう。この男のそんな凶暴な能力を思うと、アダムスと比べれば全く別格だった。アダムスは女好きで、能力も悪くはないが、この男とは比べものにならない。

この男が彼...