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25話

「おばさん、何をするつもりなの?」

阿宾は知っていながらもわざと尋ねた。もちろん、この女が慌てて服を脱ぐ様子を見れば何が起こるか明らかだった。この女は自分の体で阿宾の口を封じようとしているのだ!

だが、色仕掛けを使うにしても、お前に資格があるのか?

こんな淫らな女が俺の秀莲に比べられるわけがない。

俺が寝るとしたら、お前の家の安晴と安雨姉妹だ。お前なんかと寝たら、俺様が大損するじゃないか。

もちろん、彼女の「臨床経験」やテクニックを学ぶのは別だが!

そう思うと、阿宾の顔に下卑た得意げな表情が浮かんだ。

案の定、展開は阿宾の予測通りに進んでいった。

「阿宾、おばさんは分かってるよ、あんたがまだ男...