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2463話

アービンは今日は宝物を拾ったように感じていた。彼はこの瞬間、少しも損をしたとは思っていなかった。エリーザ夫人は独特の美しさを持つ女性で、実際、彼女の体は六十歳の女性とは思えないものだった。

彼女の肌は滑らかで、あの乾燥した粗さはなく、日頃から手入れを欠かさないのだろう。彼女は諦めの良い女性に見えるが、やはり名家の女性であり、恵まれた環境にある。どんな女性でも、条件が良ければ自分を簡単に朽ちさせはしないものだ。

そのとき、シンプソン夫人は既に入浴を終え、ドアを開けた。彼女はベッドの上の光景に驚き、アービンがエリーザ夫人の体に見とれている様子を目にして、少し妬ましさを覚えた。改めて相手の秘所を...