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2390話

そう言うと、彼はドアを閉めて立ち去った。

彼は心の中でこの二番目の妻に申し訳なく思っていた。今、阿宾が彼の代わりに彼女を抱き、満足させ、幸せにしていることに、内心では感謝していたのだ。だからこそ、阿宾に気兼ねなく続けさせ、余計なことを心配しなくていいようにしたのだった。

阿宾はもちろん引き下がるつもりはなかった。甘い味を覚えてしまった彼は、二姐の味わいがとても良く、純粋だと感じていた。彼女に一発かましてから引き上げ、種を残し、思い出を残したいと思っていた。そんな考えを胸に、阿宾は彼女との純粋に生理的な快楽の旅を始めた。

あまりにも締め付けが強かったため、阿宾は今日すでに何人もの女性と過ごし...