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2374話

アービンはケイシーが特殊警察の隊長だと聞いて、さらに興奮した。覇王英雄はますます硬くなり、こういう辛口の小娘に挑戦するのは何とも刺激的だと思った。

「彼女は午後には警察署に戻る予定だ。昨夜も飲みすぎたから、ゆっくり休ませてやりたい。やめておけ!」

ホフマン将軍は明らかにアービンに自分の娘に手を出させたくなかったが、アービンはむしろこの強気な娘を抱きたくてたまらなかった。

「まだ時間はあるじゃないですか?ホフマン将軍、そんなに惜しまないでください。彼女はもう他人の妻なんですよ。アービンのような婿がいる方が誇りになると思いませんか?」

アービンは厚かましくニヤリと笑いながら、自分を持ち上げ...